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意外に簡単!ほくろ除去は医療機関で

カテゴリ: ほくろ除去

大きなものから小さなものまで、一度気になりだしたらどこまでも気になるほくろやイボ・あざ。気にはなるものの、「手術するのが怖い」「メスで切り取るの!?」とほくろの除去に二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、今では驚くほど簡単に、早く、キレイにほくろを除去することが可能です。そんな、ほくろやイボ・あざ除去の最前線をご紹介します。

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ほくろの状態に合わせた様々な治療法

あまり知られていませんが、ほくろ除去には様々な治療法があります。以前からあるメスによる切除や、メラニン色素に反応するレーザー治療、ほくろの色素を薄くしていくもの、電気メスやCO2レーザーによって削る(蒸散する)方法など、実に様々な治療法があります。症状や大きさより治療法を使い分け、より効果の高い施術が可能となっています。

レーザー治療
・CO2レーザー:患部にレーザーを照射させ、皮膚内の水分と反応して熱エネルギーが発生。ほくろの組織だけを蒸発させます。小さなものから、比較的大きなほくろ・イボ・あざにも対応できます。
・Qスイッチレーザー:メラニン色素のみに反応し、色素を破壊することでほくろを除去します。色素の色に合わせてレーザーの種類を選び、メラニン色素の深さに合わせて光の強さや照射時間を調節。1~2ミリ程度の小さなほくろの他、シミやそばかす治療にも使われます。
・ロングパルスレーザー:Qスイッチレーザーと同様に、メラニン色素に反応するレーザーですが、Qスイッチのように局所を短時間照射するのではなく、高いパワーで広域に照射し、ほくろを除去します。

切除縫合法
メスを使ってホクロを切除し、その後縫合して抜糸する昔から行われている基本的な方法。ホクロの3倍程の葉型に切除し、線状に縫合します。皮膚にゆとりがなかったり、ホクロが大きい場合は皮弁術などを用います。しかし、施術する医師の技術次第で仕上がりに差が出るので、できるだけ経験豊富な医師に執刀してもらうようにしましょう。

以前は切除縫合術が主流でしたが、近年では痛みも少なく傷跡が残りにくいレーザー治療が主流になっています。それまでは、レーザー治療は大きなほくろには対応できませんでしたが、今では大きなほくろにも対応できるようになってきました。ほくろは大小様々で、表面のみのものもあれば、根が深いものもあり、ほくろの状態に合わせレーザーを複数使い分けることによって、より綺麗に、より正確にほくろを除去することが可能になりました。また、施術後すぐに帰ることもできますし、ダウンタイムも少ないのも女性にとっては嬉しいポイントです。

ほくろは単に見た目だけの問題ではなく、悪性腫瘍の可能性もあるので、もし気になるようならまずカウンセリングだけでも受けられることをオススメします。そこで、アナタに合った治療法を相談してみたらよいでしょう。今年こそは長年きになっているほくろ除去をしてみませんか。

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