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スタッフブログ

イオン導入でめざせ-5歳肌

カテゴリ: イオン導入

『イオン導入』という言葉をご存知でしょうか?
最近様々なメーカーから家庭用の美顔器が発売されるようになり、その機能の一つにイオン導入が付いていることもあり、目にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。「イオン」というと、なんとなく肌によさそうなイメージがありますが、実際にイオン導入はどういうもので、肌にどんな効果をもたらすのかをご紹介致します。

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イオン導入の仕組み

肌に塗布しただけでは浸透しにくい、有効成分(ビタミンC・プラセンタ他)を微弱な電流を流すことで肌の最深部までダイレクトに浸透させることができる美容法です。
元来、人間の皮膚には電気的バリア機能があり、どんな美容成分も角質層より奥には浸透しないようになっています。そこで微弱電流を流すことで、有効成分をイオン化し、体内に存在する対極のイオンを皮膚にあつめます。イオンは対極イオンと結び付きやすく、皮膚の+イオンと-イオン導入器で-イオンを帯びた有効成分が結びついて、肌の奥へと浸透させるという仕組みです。

肌の悩み別、選べる美容成分

イオン導入は、導入材に含まれる美容成分をイオン化し肌の奥まで浸透させる方法なので、電流を通しにくい油分を含んだクリームは導入材には向きません。水溶性の美容成分(化粧水)が向いています。ではどのような美容成分があるのでしょうか。

・トラネキサム酸
メラニンの生成を抑制し、炎症などを抑える作用があります。肌荒れやシミ・そばかすの改善効果のほか、肝斑にも有効です。

・ビタミンC
ニキビなどの炎症を抑え皮膚の再生を促します。シミや肌のくすみに効果があり、美白作用もあります。

・プラセンタ
コラーゲンの生成を促し肌のハリや弾力をキープするとともにシワにも効果的。また、保湿・美白にも高い効果があります。

イオン導入は、普通に手やコットンで肌に塗布するのに比べて、約30~40倍も浸透力が高いといわれています。また、痛みや刺激が少なく「針を使わない注射」と言われるほど安全な方法です。冒頭でも触れていますが、最近では市販のイオン導入機能の付いた美顔器も売られるようになり、ご家庭でも気軽にできるのは魅力ですね。もちろんクリニックでは、肌の悩みに合わせ導入材を使い分けたり、ケミカルピーリングや光美肌治療など、他の施術と組み合わせることで、より高い効果を実感することができます。シミ・シワが気になる方はもちろん、肌のざらつきや毛穴の開きが気になる方には特にオススメ。比較的コストも安く、気軽に安全にできるイオン導入で、-5歳肌を目指しませんか。

用途に合ったレーザーを使い分けシミを撃退!

カテゴリ: シミレーザー治療

ふと鏡を見ると今まで無かったところにシミが!?女性の大敵であるシミですが、一口にシミと言っても様々な種類があるのをご存じでしょうか。今ではレーザー治療の進歩により、シミの種類に応じ、様々なレーザーで治療できるようになりました。今回はシミの種類と、そのシミに適したレーザー治療をご紹介したいと思います。

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シミの種類

・老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
シミと言われるものの多くは老人性色素斑に分類されます。顔や手の甲などに出来る円形の茶褐色のシミ。紫外線や皮膚の老化によって新陳代謝が衰えることが原因です。老人性と付いていますが、早い人なら20代後半から現れる人もいます。症状が進行すると脂漏性角化症になることもあります。

・脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
老人性いぼとも呼ばれる腫瘍で、老人性色素斑よりも黒く全身に現れます。放っておくと面積が少しずつ大きくなり、形状が大きく隆起することもあります。小さいうちに除去してしまえば何の問題もないので、お早めの治療をお勧めします。場合によっては保険取扱になるので、詳しくはクリニックに問い合わせてください。

・扁平母斑(茶あざ)
カフェオレスポット・カフェオレ斑とも言われるコーヒー色をしたシミのことです。薄茶色でほくろのような盛り上がりは無く、顔や体に出来ます。先天性のものと、思春期を過ぎてからできる後天性のものがありますが、どちらも自然に無くなる事はありません。扁平母斑についても保険が適用されます。

・肝斑
30~40代にかけて発症することが多く、頬骨の周りや額など、左右対称にもやもやと広がるシミのことです。原因はまだよくわかっていませんが、妊娠やピルの服用などによって引き起こされることがあるので、女性ホルモンが関係していると言われています。

レーザー治療の種類

・Qスイッチレーザー
Qスイッチレーザーには、3つの種類があります。
Qスイッチルビーレーザー
QスイッチNd:YAGレーザー
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
3種類とも肌表面を切り取らず、内部にあるメラニン色素細胞だけを破壊できるので、シミ・あざ・ソバカスなど幅広く対応できますが、ルビーレーザーは茶色、ネオジウムYAGは赤、アレキサンドライトは黒シミといった具合に、種類によって対応できるシミの色が異なります。

しかし、色だけで決めるわけではなく、シミの症状に応じてレーザーの種類を選び、メラニン色素の深さに合わせて光の強さや照射時間を調節する必要があるため、しっかりとカウンセリングを受けて下さい。。

・C02レーザー
もりあがったほくろやイボ、またアザについてはCO2レーザーを使った治療で簡単に除去することができます。治療の際に局所麻酔をしますので痛みはありません。CO2レーザーは当院では、健康保険が適用できます。

シミ治療は上記で挙げたレーザー治療以外にも、ケミカルピーリングやフォトRFプロなどの光治療などもあり、より治療法の選択できる幅が広がってきました。いずれの治療法にしても、シミの状態を見極め適切な処置ができる信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

-5歳も夢じゃない!? “ケミカルピーリング”

カテゴリ:

皆さんは“ケミカルピーリング”という言葉をご存じですか?
一度は耳されたことがあるかもしれません。しかし、具体的にどういったものなのかというと、よくわからないという方がまだまだ多いと思います。そこで、今回は“ケミカルピーリング”についてご説明します。

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“ケミカルピーリング”とは?

健康な肌は、一定の周期で古い角質層が剥がれ落ちるようになっており、絶えず新しい肌が作られます。これがターンオーバーです。しかし、寝不足やストレス・生活習慣の乱れによりターンオーバーの周期が乱れ、古い角質が残ったままになると、シミやニキビの他、様々な肌トラブルが引き起こします。そこで、専用の薬を使って強制的に角質を取り除くことでターンオーバーを促し、肌を正常な状態へと導きます。この治療法がケミカルピーリングです。
もともとは欧米では、古くから広く知られていたのですが、日本へは1990年代頃に入ってくるようになった治療法です。

“ケミカルピーリング”の効果

当院ではケミカルピーリングに、『グリコール酸』と『サリチル酸』を薬剤として使用しています。
『グリコール酸』は、皮膚表面の角質を溶かすことで皮膚の新陳代謝が活発になり、肌内部のコラーゲンやエラスチンが増え、キメの細かい肌へと導きます。また、保湿効果も高まり、シミ・シワ・くすみも改善されます。施術中は若干軽い痛みを感じることもありますがダウンタイムはなく、術後すぐにメイクすることができますので気軽に受けていただくことができます。
次に『サリチル酸』は、術後12時間はダウンタイムが必要となりますが、副作用が少なく、肌表面の角質だけでなく毛穴に詰まった汚れも除去することができます。また、殺菌効果もあるので、ニキビやニキビ跡の治療にも最適です。
どちらのピーリングも1回の施術で効果を実感できますが、回数を重ねるとより深い効果を実感いただけます。目安は、状態にもよりますが通常は6~10回程です。通う度に、肌の違いを感じていただけると思います。さらに、ピーリング後は美容成分を吸収しやすい状態になっていますので、オプションでビタミンやトラネキサム酸・プラセンタの導入を行うと、より肌の生まれ変わりを実感していただくことが出来ます。また『サリチル酸』は顔だけでなく全身にも使用できますので、自分ではケアしにくい背中のニキビ・ニキビ跡にもオススメです。

“ケミカルピーリング”の注意点3つ

1.脱毛後のピーリング
治療の前に脱毛を行っているとピーリングを受けられない場合がありますので、注意してください。

2.ホームケア用ピーリング
最近では自宅でピーリングが出来るホームケア用キットも売っていますが、酸を使った治療となるため、十分な知識と技術を持ったクリニックで施術していただく方が安全です。

3.保湿と紫外線対策
ピーリング後は角質を取り除いているので、肌がバリアのない無防備な状態といえます。術後の保湿と紫外線対策は十分に行いましょう。これを怠ると乾燥や炎症などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。

ケミカルピーリングは肌本来の再生能力を高め、シミやくすみ、ニキビ跡等様々な肌トラブルの改善など、あらゆる肌質、年齢の方にも効果を実感できる治療法です。ケミカルピーリングについて詳しくしたいたい方は、お気軽に当院までご相談ください。

男も気になる『メンズ脱毛』最前線

カテゴリ: メンズ脱毛

ここ数年、男性専用の脱毛サロンが増えています。最近は男性もムダ毛や濃いヒゲを気にする方が増えていますし、女性も胸毛やヒゲの濃い男性よりも、ツルツルすべすべ肌の男性が好まれるようです。実際、当院でも男性からの脱毛処理の依頼が増加傾向にあります。

そこで、今回はなかなか人には聞けない『メンズ脱毛』についてご紹介します。

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そもそも脱毛に男性と女性で違いがあるの?

男性は女性に比べると体毛の一本一本が太く密度も濃いため、脱毛するのに時間が掛かります。また、女性の脱毛と違い、単純にムダ毛を全部無くしたらいいというものでもありません。例えば、ヒゲも全く無くしてしまうと男性らしさが無くなってしまうことがあります。

脱毛サロンを選ぶ際には、そうした男性脱毛の特徴や知識・技術を熟知しており、男性の脱毛に関する希望や悩みなどをしっかりカウンセリングしてくれる美容クリニックを選ぶことをオススメします。

脱毛できる箇所はどこ?

一番人気はやはりヒゲ。毎日のヒゲ剃りが面倒だとか、剃っても青く残っているのが嫌、朝剃ってもすぐに生えてくるなど、男性のヒゲ剃りの悩みは尽きません。脱毛すれば毎日の面倒なヒゲ剃りから解放される上に、剃らずに済めば肌荒れも防ぐことが出来るので一石二鳥です。

ヒゲを全て脱毛することもできますが、あごヒゲだけ残して後は脱毛するなど、希望に応じて脱毛箇所を選ぶこともできます。その他、ワキ・胸・足・腹・腕などに対応しています。

すごく痛そう…

脱毛には、光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛などがありますが、オススメはやはり医療機関でのみ施術できるレーザー脱毛。医療免許がないと扱うことの出来ない最新の医療レーザーを使うことで安全性も高く、またレーザー脱毛は照射と同時に毛穴が収縮するので、治療後の仕上がりもきれいですし、治療後のケアもとても簡単なのが特徴です。

脱毛は値段が高額なのでは?

以前は、毛穴の一つひとつにニードル(針)を入れ電気を流すニードル脱毛が主流で、非常に手間がかかるため施術料金も高額でしたが、光脱毛・レーザー脱毛の登場により、最近はずいぶんリーズナブルになりました。治療する部位や範囲にもよりますが、1回約3000円~行う事が可能です。

脱毛クリニックとサロンの違いって何?

医療用レーザーを使うクリニックの治療は、安全で肌への負担も少なく、確実性が高いのが特徴です。また、医療機関で行うレーザー脱毛は、もし肌トラブルのあった際のアフターケアも万全です。一方、脱毛サロンは施術金額が安いのが特徴ですが、完全に脱毛出来るまでには長い時間がかかります。
また、クリニックとサロンでは扱う脱毛機も違います。

脱毛で、見た目も心もツヤツヤに

『塩顔男子』なる言葉が示すように、以前に比べ女性の好みはワイルドな男性よりも、ヒゲやムダ毛の無い中性的な男性が好まれているようです。男性はいつの時代も女性にモテるために頑張る生き物。今後塩顔人気が継続するかはわかりませんが、そうでなくても毎日のヒゲ剃りは、肌に強い負担を与えているのは間違いありません。ヒゲ剃りしなくて済めば肌もきれいになりますし、肌がきれいになれば見た目もぐっと若々しくなります。モテるモテないは別にしても、見た目が良くなれば誰でも気分良くなり、表情もイキイキとしてくることでしょう。

男性も気になる「ほくろ」除去

カテゴリ:

以前に比べ、最近は美意識の高い男性が増えてきました。男性用の化粧水や乳液といったスキンケア商品のほか、男性用メイクやメンズエステなど、女性と同等(それ以上!?)に、美容にお金を掛ける方もいます。最近男性からの「ほくろ」のご相談も非常に多くなってきています。

ほくろは、時としてチャームポイントになることもありますが、ほくろの位置や大きさ、数によっては、見た目のコンプレックスに感じる方もいらっしゃいます。特に男性の場合、顔に盛り上がったほくろがあると、髭剃りの時に誤って傷つけてしまうことがあり不便に感じることもあります。

そこで、今回はほくろが出来る原因とその種類。また、出来てしまったほくろを除去する治療法をご紹介します。

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ほくろとは?

肌は紫外線を多量に浴びるとダメージを受けてしまいますが、皮膚の表面にあるメラニン色素を作る細胞(メラノサイト又は母斑細胞)がメラニン色素を発生させて肌を守ろうとします。ほくろは、その細胞が集まってできたものです。

ほくろの種類

一口にほくろと言っても黒っぽいものもあれば茶色っぽいもの、膨らんでいたりそうでなかったりと、様々な色や形のものが存在します。

【色のちがい】
ほくろの色は、皮膚の中にあるメラニン色素の色で決まります。メラニン色素が黒いとほくろも黒色に、メラニン色素が茶色ければほくろも茶色になります。

【赤いほくろ】
たまに見かける赤色のほくろ。これはほくろではなく“老人性血管腫”と言われています。これは毛細血管の増殖や拡張が原因で加齢とともに表れるのですが、特に体に害を及ぼすものではありません。多くは40代頃から表れますが、10代から出来ることもあります。

【盛り上がったほくろ】
メラノサイト以外でメラニン色素を作る母斑細胞が何らかの異常で急激に増殖し、大きくなったり盛り上がったりします。

治療法

ほくろの治療法については、主にレーザー手術と外科手術の2つがあります。それぞれに特徴があり、ほくろの大きさや形状によって適した治療法も異なりますので、医師とよく相談した上で決めるようにしましょう。

【炭酸ガス(CO2レーザー)治療】
比較的小さめのほくろ除去に適しています。炭酸ガスレーザーを患部に照射してほくろを蒸発させる方法で、短時間で終わる上に痛みや出血はほとんどなく、後も残りにくいのが特徴です。

【切除縫合法】
メスで、直接皮膚組織を深く切り取ることが出来るので、広範囲に広がったほくろや、大きく盛り上がったほくろなどもしっかり取り除くことが出来ます。しかし、レーザーに比べると大掛かりな手術になりますし、医師のスキル次第で術後の痕の残り方も変わりますので、事前にしっかりカウンセリングを受けることをオススメします。

一般的にほくろは良性ですが、中にはほくろと見た目がほとんど同じにも関わらず悪性(皮膚ガン)も有ります。見た目では見分けがつきにくいですが、短期間で急にほくろが大きくなったり、手のひらや足の裏に出来たほくろは悪性の可能性が高いと言われています。クリニックによっては、ほくろ除去と同時にほくろの悪性度を検査しているところもありますので、是非活用してください。

また、最近ではメンズ専用クリニックも増えてきていますので「女性ばかりで入りづらい」という方も安心して治療を受ける事が出来るようになりました。見た目を気にするのは男性も同じ。コンプレックスを取り除くことで、明るく前向きな気持ちも手に入れて下さい。

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