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間違いだらけのスキンケアで乾燥肌が深刻化!?

カテゴリ: スキンケア

間違いだらけのスキンケアで乾燥肌が深刻化!?

少し前まで日差しが強く暖かい日が続いていたかと思えば、一気に肌寒くなってきました。この季節になると気になるのは「乾燥」です。ただでさえ冬場は空気が乾燥して肌がカサカサしやすい上に、最近ではエアコンの風や携帯やパソコンから発せられるブルーライトなどで、より肌が乾燥しやすくなっています。乾燥肌を改善しようとしてスキンケアに力を入れる人も多いかと思いますが、良かれと思ってやっていても、実は間違ったスキンケアをしている人が非常に多く見受けられます。間違ったスキンケアを続けていると、より肌が乾燥し、老化やさらなる肌トラブルの原因にもなります。アナタのそのスキンケアは本当に正しいのでしょうか?

Case1 メイク汚れが怖いからクレンジングは念入りに
→クレンジングだけでメイクを全て落そうとするのは洗いすぎです。洗いすぎは肌本来のバリア機能も落としてしまい、肌のダメージに繋がります。
正しい方法
クレンジングは6~7割程度に留めて、残りはウォッシングで洗い流せば十分汚れは落ちますし、洗いすぎになりません。

Case2 毛穴の黒ずみを落としたいから強めにゴシゴシこする
→Case1でも述べたように、洗いすぎは黒ずみを取るどころか肌を傷つけて黒ずみや乾燥が深刻化してしまいます。
正しい方法
レモン1個分くらいのたくさんの泡で優しく円を描くように洗顔しましょう。とにかく優しくがスキンケアの基本です。

Case3 化粧水は肌の奥に浸透するようにパッティング
→手でパンパン音がなるほど強くパッティングしている人がいますが、これも間違い。肌へのダメージはもちろん、肌の毛細血管が切れて赤ら顔の原因になることも。
正しい方法
手のひらで顔全体を包み込むように優しくなじませましょう。また手の熱で温めるようにゆっくり付けるようにすればより効果的です。

Case4 潤いたいから乳液やクリームはたっぷりと
→乳液やクリームは化粧水で潤った肌の水分を閉じ込めるためのものですが、だからと言って付けすぎるのはNG。油分を付けすぎると酸化して肌に負担をかけてしまうだけでなく、毛穴に詰まってニキビの原因になってしまいます。
正しい方法
パッケージに使用量が記載されていますので、その分量を目安にして下さい。乾燥しやすい目もとや口まわりは、少量を指先に取り重ねづけするだけで十分効果を発揮します。

いかがでしょうか?間違ったケアを続けているようでしたら、今日から正しいケアを行うことで、乾燥を防ぎ若々しい肌を保つことができます。ただ、ホームケアだけでは中々乾燥が収まらなかったり、結婚式や大切なデートなど短期間で何とかしたい!という方もいらっしゃるかと思います。そんな方には、当院でも行っているCoQ10やビタミンパック、光美肌治療によるスペシャルケアがオススメ。1回の施術で、乾燥をケアするだけでなく肌細胞を活性化させワントーン明るい素肌に導きます。

肌の乾燥は、シミ・シワ・たるみ・ニキビ・黒ずみなど、様々な肌トラブルや老化を引き起こすので、百害あって一利なしです。これからも美しく、若々しい肌でい続けるためにも、乾燥ケアには特に注意していただきたいものです。


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