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皆さん、こんにちは。
9月に入り、朝晩は涼しくなって過ごしやすくなりました。でも日中は暑いですね。

今回も、汗の対策についてご紹介します。

手のひらの汗に悩んでいませんか？

夏のシーズンに限らないのですが、手のひらの多汗症で悩まれてご来院する方が多くいらっしゃいます。

誰でも手のひらに汗はかきますが、ご来院される方は日常生活に支障が出るほどの多汗症の方になります。
・本を持つと本が汗でぬれてしまい持てない
・紙を持つと紙が汗でぬれてしまい持てない
・スマートフォンの操作が汗でうまくできない
・パソコンのキーボードが汗で故障してしまった
本を読んだり、スマートフォンを使うことは学校や会社など日常で頻繁にあることですね。こうしたごく当たり前ある日常の行動に支障が出てしまうのは深刻な悩みですね。
他にも、
・野球のバットが汗で滑りスイングが十分にできない
・テニスのラケットが汗で滑りラリーができない
・大好きな人と手をつなぎたいのに自分の汗が気になり手もつなげない
・つり革を握るといつも汗が気になりつり革につかまることができなかった
など手のひらの多汗症でご来院される方のお悩みは様々です。
皆さんも手のひらの汗が気になったり、悩んでいたりしませんか？

足の裏の汗に悩んでいる方もいらっしゃいます
手のひらの汗について紹介しましたが、足の裏の汗で悩んでいる方もいらっしゃいます。

日常で靴を普通にはいているだけなのに汗で靴がびしょびしょになってしまったり、靴下を1日に何度も取り替えないといけない方、スポーツすると汗で靴の中が滑ってしまって動きに支障が出てしまう方、などこちらも様々な悩みをお持ちでご来院されます。

全国で80万人の方が悩んでいます。
厚生労働省の調査によると、こうした多汗症で悩んでいる方は80万人もいると報告されています。自覚症状はあったとしてもなかなか人に相談できないというのが実情のようです。
当院では、こうした多汗症治療として「イオントフォレーシス療法」や塗り薬をご提供しています。メスを使うような治療ではありませんし、継続しての治療は必要ですが低価格で受けることができる治療です。

イオントフォレーシス療法
イオントフォレーシス療法は、電流を使って汗腺の穴を小さくすぼめることで多汗症を抑える治療です。
手のひらや足の裏の患部を水に浸し、約20分電流を流します。微弱な電流なので副作用や健康被害はありません。
症状や個人差はありますが、徐々に多汗が軽くなり8割ほどの方が効果を感じていただけます。
但し、効果を出すために継続して治療を受けていただきます。週2回×10週を目安としています。
塗り薬の使用のみで効果が得られない場合は保険適用になります（初診は自費です）。

塗り薬での治療
塗り薬は塩化アルミニウムを就寝前に患部に塗っていただきます。こちらも症状や個人差はありますが、1～2週間で効果が得られます。
イオントフォレーシス療法と併用することでより効果を得られることもできますが、通院が難しくイオントフォレーシス療法を受診できない方は塗り薬だけで治療を行っていただきます。

気になっていたらお気軽に相談を
来院された方は、「相談できてよかった」「早く治療を受ければよかった」など口々に言われます。
悩んでいたけど相談できなかった方、気になっていたけどどうすればいいか分からなかった方、一度お気軽に相談にお越しください。

お問合せ、ご来院をお待ちしております。

手のひらや足の裏の多汗症治療の紹介はこちら

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皆さん、こんにちは。
梅雨が明け猛暑日が続いています。外と室内の温度差で体調など崩されていませんか？

今回は、以前もご紹介した汗の対策、多汗症対策と日焼け止めの対策をご紹介します。

外に出た瞬間から汗が・・・
毎日気温が30℃以上と暑いですね。天気予報では連日のように真夏日や猛暑日と報じられています。真夏日は30℃以上、猛暑日は35℃以上の日をいいます。ちなみに25℃以上の気温だと夏日なんだそうです。25℃以上で夏日というのは、ピンとこない感じもします。30℃以上があたり前になってきてますからね。
猛暑日の日は、家から外に出た瞬間に汗がふき出してきます。
ハンカチでは間に合わずタオルを持って仕事に向かうサラリーマンをよく見かけますし、ドラッグストアの店頭には制汗商品がずらりと並んでいます。

汗の臭いが強い人も・・・
制汗スプレー、デオドラントペーパー、わき汗パッドなど皆さん汗対策をされていると思います。顔や首の汗はスグに拭きとれますが、体の汗はスグに対処できませんよね。
比較的汗を多くかかれる方は、汗対策のアイテム効果も限界があります。
外から戻ってきて、涼しい室内に入り、汗がかわくと汗の臭いが強い人もいらっしゃいます。
少しでも汗のかく量を減らしたいという方におすすめなのが、多汗症治療の「ボトックス注射」になります。
ボトックス注射の解説は前回のブログや治療ページをご覧ください。
ボトックス注射解説ブログ
ボトックス注射ページ

汗の量を減らし、ストレスのない夏を
わき汗の量を少なくすることで、汗の処理の必要もなくなりますし、デオドラントアイテムを購入する費用も少なくできます。汗のきつい臭いもなくなるわけですから、こういった汗の関する余計なストレスからも解放されます。
汗のかきやすい夏の期間限定でボトックス注射を受けるのはとてもおすすめです。

日焼けは肌老化を加速させます
ここしばらくの陽射しは痛いと感じるぐらい強いですね。
女性は日傘をさし、肌を衣服で隠すなどして紫外線をしています。
男性はというと…、気にしている方は少ないかもしれません。
でも、女性に関わらず男性であっても紫外線対策は重要です。紫外線を浴びて日焼けするのは肌が茶褐色になるだけでなく、肌の老化を加速させてしまいます。潜在的なシミも生み出すことになります。
同年代の他人より肌がたるんで老けて見えたり、シミだらけの顔になってしまうのは、男性でも避けたいはずです。

医療機関専売の日焼け止め
当院では医療機関専売の日焼け止めを取り扱っています。
市販の日焼け止めでも紫外線対策になりますが、ご自分の肌質に合うものはどれか？など迷って購入する方や肌に合わない日焼け止めを購入して肌トラブルを引き起こしている方もおられると思います。
ご自身の肌質に合った日焼け止めをご紹介できる点では医療機関で購入された方が安心できるはずです。
なかなか100％の紫外線対策は難しいので、少なからずとも夏を過ごせば肌にダメージを受けているはずです。そうした肌ダメージの相談や治療もできます。

お問合せ、ご来院をお待ちしております。
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皆さん、こんにちは。気温も上がってきて半袖姿の方も見かけるようになってきました。いよいよ大阪の暑～い夏がやってきます。テレビCMでも脇汗のデオドラント商品が多く流されていますね。

この時期に皆さんから頼りにされるのが多汗症治療のボトックス注射です。
ご存知の方も多くいらっしゃいますね。タンパク質の一種であるボツリヌス菌から精製された薬です。ボトックスを脇に注射することで、発汗を促している伝達物質の分泌を抑制する効果が得られ、この伝達物質の分泌が抑えられれば過剰な汗の分泌も抑えられるという仕組みです。
効果の持続期間は人それぞれですが3～6ヶ月間、5月や6月に治療を受ければ、真夏の時期は乗り切れますね。毎年この時期になると受けに来られる方が多くいらっしゃいます。皆さん効果のある期間を計算して来院時期を決められているようです。

元々が汗かきの方や普段の服装が比較的厚着になりがちなサラリーマン、脇の汗ジミが気になったり、他人に見られたくない方など理由は色々です。
ただ、皆さん共通しているのが「ケアが楽ちんだから」「気持ち的にも安心」という点でしょう。ボトックス注射は発汗そのものを抑えるので普段の汗ケアに手間がかからなくなりますし、汗が出てしまうことを常に心配する必要もなくなるので安心でいられるということのようです。

治療時間も10分程度ですし、治療後のダウンタイムなど日常生活に支障はありません。脇汗で悩まれていた方、一度ご相談にお越しください。

『どこのボトックスを使われていますか？』と質問されることが多いので、ご説明しておきます。当院のボトックスはアラガン社の「BOTOX VISTA（ボトックスビスタ）」を使用しています。厚生労働省認可のボトックスです。

ご来院をお待ちしております。

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